尚の前から姿を消した真司。9ヶ月も経ってしまいます。真司は、その間、発売した小説がついに売れます!。ものすごい展開が待ってます。
前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



大恋愛5話のあらすじ(ネタバレ含む)
5話の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 北澤尚(戸田恵梨香)
- 間宮真司(ムロツヨシ)
- 井原侑市(松岡昌宏)
あらすじと感想
真司から別れを告げられた尚。真司は支えていく自信がないと言っていたけど、侑市といた方が尚のためになると思い身を引いた気がしました。
でも、それは真司の勝手な思い込みですよね。尚は真司いる事を望んでいたのに、かわいそうでなりませんでした。
尚が最後に飲もうと誘っても、真司は来てくれませんでした。アパートも引っ越していなくなってしまい尚の前から本当に消えてしまいました。
元気のない尚を見るのが、つらくなりました。自分の動画を見ている尚は、どんな気持ちで見ているのでしょうか?侑市の診察にも元気のない感じで、病気がどんどん進行してしまうのではないかと心配になりました。
真司の存在がこんなにも大きくて、尚がこんなにも落ち込んでしまうなんて周りも困ってしまいますよね。主治医である侑市も、何もできなくて辛そうでした。
そうして、真司がいなくなって9カ月が過ぎました。尚は元気がなく、鬱っぽい感じでした。偶然、本屋の新コーナーを見たら間宮真司の本を見つけました。真司は小説を完成させていたのです。本屋でサイン会をする真司の姿は、前とは違っていましたね。また、小説家としてやり直しが出来ていたのを見て嬉しくなりました。
尚はその本を読んで、真司の気持ちがわかったように感じました。
侑市が家に帰ると、侑市のお母さんが買った真司の本がありました。侑市も、その本を読んだようでした。真司が、尚の前から消えた理由もわかったのではないでしょうか。
真司は、本が売れて取材を受けるほどになっていました。そこに侑市から連絡があり、2人はあの居酒屋で会うことになりました。真司は、尚と侑市が結婚していると思っているようなので誤解を解くために会ったようでした。侑市は、尚の事を心配していたから2人の中を取り持ってくれたようです。
居酒屋に尚が来て、真司と再会できました。待ちに待った再会が、本当に嬉しかったです。生きて会えたのが、奇跡だなんていう笑いながら言う2人は昔に戻ったみたいで安心しました。
真司は、やっと尚に「結婚しよう」と言ってくれました。ついに、このセリフが聞けて良かったです。尚は、「名前間違うけどいい?」とかいろいろ真司に聞き、真司は「いいよ」って答えてくれました。この会話が2人らしいですね。今度は真司が、尚を守ってくれると思うと安心しました。
尚のお母さんにも結婚の報告もして、お母さんも安心したようです。9カ月もの間、元気のない尚を見ているのはつらかったはずです。やっと、尚の元気な顔が見られて嬉しそうでした。
尚と真司の結婚式の日、真司は木村に牧師の役を頼みました。真司の用意した牧師のセリフは、尚の病気を知らない人には不思議に感じたようです。でも、病気を抱えながら結婚することを選んだ2人の誓いなのですね。
最後に尚は、結婚式に来てくれたみんなに病気の事を告白しました。元気に見える尚が、アルツハイマーになっているなんて思ってもいないから驚いたようです。でも、幸せそうな2人を見てみんなも祝福して良かったです。
やっと結婚できてホッとしました。幸せそうな2人を見ていると尚の病気なんて忘れてしまいます。でも、きっとこれから病気が少しずつ進行していけば、何か問題も起こるのかもしれません。真司には、小説を書きながら尚の事も支えて欲しいと願いばかりです。
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