朱里(京谷の元カノ)の行動にイライラMAXな回でした。
今度は、なんと、晶の家に住み着きます。。
前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



獣になれない私たち7話のあらすじ(ネタバレ含む)
7話の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 深海晶(新垣結衣)
- 根本恒星(松田龍平)
- 花井京谷(田中圭)
- 長門朱里(黒木華)
- 橘呉羽(菊地凛子)
あらすじと感想
朱里という人物の性格が今一つわからないのですが、京谷のマンションに4年も居候していたり、晶のところに居たりして、不思議な人だと思いました。
朱里はいまだに京谷のことが好きなのか、それともただの居候だったのかはわかりません。
しかし、彼女も晶の影響なのか、一歩ずつ前に進もうとしているように思いました。
今後は晶と恒星が付き合うような気がしますが、他のメンバーはどうなっていくのかわかりません。
呉羽さんも朱里も個性が強すぎて、見ていても付いていけないところがあります。
恒星は毒舌キャラのようですが、オブラートに包んで話すことができていないと思いました。営業マンとかであれば、話し方も鍛えられますが、会計士や税理士の世界だと、それが必要無くても仕事ができてしまうのかもしれません。
今回のドラマでも数字が好きだと恒星が言っていましたが、数字は複雑な感情が絡んで来ないから良いのかもしれないと思いました。
確かに数字の世界は答えがハッキリしているので、曖昧さがありません。
むしろ曖昧な方が問題はあり、きっちりと答えが出るのが当たり前の世界です。
それも何となくわかる気もしますが、やはりそれだけでは上手くいかないこともあると思います。
京谷に合わせて晶は素敵な女性を演じていたというようなことを言っていました。
晶は恒星の前では本音を出しています。
彼女は意外と思ったことをズケズケと言っています。
恒星だと何となく言いやすいのかもしれません。
晶は相手の気持ちを汲み取りやすく、相手の要求していることを率先してやることができます。
しかし、恒星の場合はそれが全くできないように思います。
この点では二人は全く違う性格のように思います。
京谷に関しては絵にかいたような好青年と言った感じですが、それに合わせて晶は素敵な女性を演じていたのかも知れません。
晶は初めて人に愛されたと言っていたので、京谷から愛されることを失いたくなかったと言っていました。しかし、その愛情と結婚相手の愛とは違うような気がします。
やはり一番大切なことをずっと言いだせない関係というのは疲れてしまいます。
京谷は晶に振られてしまいましたが、改めて愛というものについて考えるのだと思います。
京谷も晶も次に付き合う人とは結婚するかもしれないと思いました。
そこまで話が進むのか、途中で終わってしまうのかは分かりません。
それも含めて、次回以降も楽しんでドラマを見ていきたいと思っています。
そして、11月末にいろいろな期限がやってくるので、その展開がどうなるのか気になります。
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