結婚詐欺の被害依頼を受けた事からリーガルV第6話は始まります。
初めに言います。「今回はめちゃめちゃ面白い!」
今後につながりそうな伏線的なシーンが色々出てきます。
前回のあらすじ
5話のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



リーガルV6話のあらすじ(ネタバレ含む)
6話の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 小鳥遊翔子(米倉涼子)
- 青島圭太(林遣都)
- 京極雅彦(高橋英樹)
- 大鷹高志(勝村政信)
- 伊藤理恵(安達祐実)
- 芳野明(三浦翔平)
- 馬場雄一(荒川良々)
- 天馬壮一郎(小日向文世)
- 海崎勇人(向井理)
ゲスト出演
- 塩見(カラテカ矢部)
- 守屋(寛一郎)
- 我妻(国広富之)
夜🌠9時『#リーガルV ~元弁護士・小鳥遊翔子~』第6話
翔子(#米倉涼子)率いる「京極法律事務所」は
結婚詐欺に遭った塩見(#矢部太郎)を弁護しようと立ち上がるが
騙した女・夏純(#逢沢りな)👠は、一筋縄ではいかない相手で…😵https://t.co/IPSEPDOdru pic.twitter.com/UxeqO0Dhn7— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) 2018年11月22日
あらすじと感想
ある日、京極事務所に、塩見という男性から、「婚約者」名義で購入した不動産が実はぼったくりだった、との相談が持ち込まれます。
調査をしてみたところ、どうやら結婚詐欺の線が濃厚。
ところが相手の女性はサクラにすぎず、裏で糸を引いているのは「ローズブライダル」という悪徳結婚相談所だったのです。
さらに調査を進める翔子たち。
婚活に名を借りた怪しげなオプションセミナーの存在や、その他にも、発端になった悪徳不動産の仲介業者、デート会場のレストランまでもがグルだったことが判明!
ついにローズブライダルを相手に損害賠償請求を起こすことになります。
原告代理人は翔子たち京極事務所。
そこで被告側の代理人として登場するのが、(ご想像通り)天馬事務所の海崎。
舞台は法廷に移り、海崎とのバトルへ。
証拠として提出したビデオにより、原告有利かと思いきや
「証拠は違法な手段により取得されており無効である」との海崎の反撃。
「必ず勝ちます」と、心配する原告の母に伝える青島たちでしたが、思いは届かず、一敗地にまみれてしまいます。
「原告敗訴」判決が言い渡されたところで、傍聴席に響く翔子の怒りの声。
「全然納得いかないんだけど」
裁判所を出る翔子たちに取材陣が迫ります。
そしてカメラに向かい翔子は、「他にもいる声なき被害者」の気持ちを代弁します。
「ふざけんなよ!以上!」
さらに取材陣から飛ぶ質問。
「小鳥遊さんはこれからも戦いを続けるんですか?」
翔子「そんなこと知らないわよ、私弁護士資格ないから」
名セリフキター(笑)
判決を受け、盛り上がるネット世論(実は、判決に来た取材も、ネットの炎上も翔子の仕込みだったのですが)。
翔子は控訴に加え、被害者を束ねての集団訴訟に踏み切るぞ、というところで、「以下次回!」
生殺しですか(笑)
リーガルV6話の感想
実は今回、今後の展開に重要だと思われるキャラクターが2人登場しています。
1人目は、前回にもチラッと登場した、殺人で服役中の守屋。
そして青島の面会を知ったテンマは、この件の情報をつかんでおくよう秘書へ指示。
どういう経緯があるのか、気になります。
もう一人は、天馬とグルっぽい、財界の大物、我妻。
我妻・天馬は、写真週刊誌に翔子のネタを取らせ、社会的な抹殺を企てている様子。
この二人がどのようにストーリーに絡んでくるのかが見ものです!守屋と吾妻って今のところは何も関係なさそうですが…。
そして、その写真のスクープを受け、天馬事務所に単身乗りこみ、宣戦布告する翔子。
海崎への捨てゼリフ「法廷で会いましょう!」カッコいい!
(でも、2年前は仲良かったはずの翔子と天馬に何があったんでしょうか?)
他にも今回は見どころたくさん。
中でも、翔子に「おふざけ」シーンが全くなかったのは初めてかも?
(鉄道の話もなく、駅弁もありませんでした)
それだけ、翔子のガチな「正義感」が現れた、いい回だったと思います。
次回が本当に楽しみです。
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