黄昏流星群7話は、怒涛の展開です。
寛治は相変わらず栞にぞっこんですが、その栞の態度が急変します。
そして、娘の不倫相手と前回対面して、手を引くようにと連絡しましたが、とんでもない行動をしてきました。。
前回のあらすじ
黄昏流星群6話のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



黄昏流星群の相関図


黄昏流星群7話のあらすじ(ネタバレ含む)
7話の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 瀧澤寛治(佐々木蔵之介)
- 瀧澤真璃子(中山美穂)
- 目黒栞(黒木瞳)
- 瀧澤美咲(石川恋)
- 日野春輝(藤井流星)
- 大学教授(高田純次)
あらすじと感想
入院している完治に、聡美と武史がお見舞いに来てくれました。
同級生の2人が来てくれて嬉しそうです。完治と真璃子は、仲の良い夫婦に見えるのですが。でも、そうしているのが実は辛いのかもしれません。
退院した完治は休むことなく荻野倉庫に出勤しました。契約の打ち切りで経営が思わしくないようです。川本は、気まずそうに「経費削減」するようにみんなに伝えます。どうして素直に謝るとかできないのでしょうね。まだ、完治のことが認められないのでしょうか。
完治は、友達の武史から受けた相談で思い出ボックスというサービスを考えました。川本に提案するも反対されてしまします。個人の荷物など利益にならないという川本ですが、発想の転換も必要です。完治は、1人でそのサービスを始めることになりました。すべて1人でやるというのは大変です。
栞の顔を見に食堂へ行きますが、栞の態度はよそよそしい感じです。栞とゆっくり話す時間もありません。新事業を軌道に乗せるために完治は残業もして頑張ります。
実は栞は、完治の病院に駆けつけたとき、美咲に声を掛けられていました。そして、「父と別れて欲しい」と言われていました。寂しそうに帰る栞がかわいそうでした。ここが不倫の辛いところなのですね。美咲のことを思うと、完治に会えるわけもないですね。
真璃子には、春輝の母から結納の電話がありました。美咲の結婚は大丈夫なのか考えますね。真璃子はパンを焼いて気を紛らわせますが、パンを焼きすぎですね。
真璃子はついに美咲に、「好きな人がいるのでしょ」と言いました。美咲の本当の気持ちを聞きたかったようですが、逆に「自分は」と言われます。美咲から見たら、いい夫婦ではなかったのでしょうか。完治の浮気を知っても何もしない真璃子にいらだっているようです。好きな人がいるから、わかるのかもしれません。
頑張る完治のところに、栞は差し入れを持って手伝いに来てくれました。運動会の写真を見ながら、娘の話をします。聞いている栞の顔が、なんか悲しそうに見えました。
栞は、このサービスを褒めてくれ、「携帯で使えたら」と言いました。倉庫に片付けに行く途中、綺麗な月に気づきます。そして、2人で差し入れを食べていると頃を真璃子に見られてしまいます。真璃子は何もいわず帰りますが、本当にそれでよかったのでしょうか。
完治は、新事業のホームページなどを以前仕事の知り合いに相談しに行くと、アプリなどを作ってもらえることに。このことで、話題になり注文も増え、周りの人も手伝ってくれるようになりました。
真璃子だけが取り残されているような気持ちです。そんな時に春輝から電話があり、パンを渡しますが春輝は美咲を送ってきたと嘘をついて真璃子に会いに来たようです。
美味しいと食べてくれる春輝を見て、真璃子も幸せそうです。春輝には、素直に完治の浮気の話をする真璃子ですが、どうしてもっと完治を責めたりしないのでしょう。春輝と真璃子は、そのまま遊園地で遊びました。嫌なことを忘れて過ごす幸せそうな時間でした。別れる時の春輝の寂しそうな表情が印象的です。
美咲と春輝の結納は無事に行われました。2人とも本当にいいのでしょうか。上手くいくとは正直思えませんね。
完治の仕事は上手くいき安心しました。
やっと栞に会いに行くと、そこには食堂の同僚がいました。「栞は別れたい」と言っていると告げられます。
そして、家では美咲がメモを残していなくなったのです。
やはり美咲は別れることが出来なかったのですね。
完治も、栞のことが忘れられるはずもありません。
みんな好きな人と、一緒にいれたら幸せになれないのでしょうか。
美咲がいなくなり、次回は波乱が起こりそうです。
みんなの恋の行方に期待します。
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