7話は、病院で多発している窃盗事件を追うことになりました。今回は、カメレオンの卓を追って病院に潜入捜査です。
前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



ドロ刑7話のあらすじ(ネタバレ含む)
7話の出演キャスト
今回はケムさんが出ません・・・寂しい。
13係
- 班目勉(中島健人)
- 勝手田利治(丸山智己)
- 皇子山隆俊(中村倫也)
- 鯨岡千里(稲森いずみ)
- 小平美希(石橋杏奈)
- 左門陽作(板尾創路)
- 細面隆一(野間口徹)
- 宝塚瑤子(江口のりこ)
泥棒
- 煙鴉(遠藤憲一)
ゲスト出演
- 外科部長の安斎(神保悟志)
- 看護部長の鬼塚(猫背椿)
- カメレオンの卓(半海一晃)
- 看護婦役(おかずクラブの2人)
ドロ刑のキャスト相関図
以下、公式サイトを確認してください。


あらすじと感想
いつものバーでは斑目と皇子山がいました。
煙鴉の姿を見なくなり心配する斑目。
皇子山は、消えたことを不審に思っているようです。あのコースターの裏のメッセージがお別れなのでしょうか。斑目は「死んじゃうのかな」と心配するけど、皇子山は別の考えがあるようです。
瑤子の指揮のもと、病院に潜入捜査することなります。
なれない斑目と美希は、潜入捜査のスペシャリストの瑤子の指揮で動くことになりました。
瑤子は、潜入捜査では自分を消すと言っていましたが、斑目のしぐさや行動は消せない気がします。ちょっと心配ですね。
潜入は、外科部長の安斎と看護部長の鬼塚しか知らないので、ドキドキです。斑目は看護師、美希は研修医、瑤子は他大から来た医師、勝手田は清掃員、左門は外来患者とみんなで潜入。でも、皇子山は?
皇子山は、鯨岡に煙鴉の家のガサ入れを提案するが、認められなくて自分一人でピッキングして入ってしまいました。
ドロ刑なのにそれはいいのでしょうか。そんなに簡単に、カギは開くものなのでしょうか。
皇子山が部屋で見たのは、安楽死などの本と空の薬のビンでした。煙鴉に仕組まれている感じもしますから、あまり信じられないですね。
皇子山もやっと、病院の捜査に来てくれました。瑤子の潜入はなりきっていて上手かったから、大丈夫と思っていましたが、左門と勝手田は脱落し、美希もオカリナ演奏会していました。頼りない人たちです。
斑目は、具合の悪くなった患者の文子と夫・源蔵を助けていました。看護師らしく、お仕事していたようです。
斑目は、源蔵から文子の結婚指輪が盗まれたこと、文子の手術の執刀医の安斎に不安を抱えていると聞きます。安斎は黒い噂のある医師で、斑目は気になり瑤子に相談しますが、まず窃盗犯を捕まえることを優先にと言われてしまいます。
病院では斑目が、看護師に追いかけられてしまいます。病室に逃げこみ、そこで窃盗している米田を偶然捕まえるという大金星です。斑目も刑事らしくなりました。でも、捕まえてピースはどうかと思いました。
捕まえた米田は「カメレオンの卓」と言われ余罪もあり、鯨岡も満足そうでした。
事件解決で終わりかと思っていたら、斑目と瑤子に鬼塚から安斎のことを告白されました。
ネットの情報は、本当だったようです。でも、安斎は病院では逆らえない存在で誰も言えないということでした。手術ミスを隠蔽し、論文のために手術を続けるという安斎。これは、暴かなくてはならない不正です。
この件は、皇子山・瑤子・斑目の3人で捜査することに。
でも、今回は難しい案件ですね。
安斎はデータの入ったパソコンを盗まれたと言います。でも、米田の盗んだパソコンにはデータはありませんでした。嘘をついて、逃げるつもりですね。不正の証拠を手に入れるのは難しいので、斑目は自白をとりましょうと提案しました。難しい提案ですが、みんなやる気です。
そして、手術室に潜入することに。斑目と瑤子が潜入しますが、安斎の助手たちに見つかり斑目は出されました。鬼塚と瑤子も安斎に気づかれダメでした。失敗と思われましたが、実は斑目が患者として再潜入し自白の録音に成功しました。
手術室のみんなも安斎を許せなくて協力してくれました。悪いことは、やはり許されないのです。素晴らしい協力体制があれば病院も安心ですね。
事件が解決し、斑目は瑤子に感謝の口紅のプレゼント。
文句を言いながらも、瑤子は嬉しそうでしたね。
今回は斑目・瑤子・皇子山が活躍したのは嬉しいのですが、煙鴉の出番がなく寂しかったです。斑目とのケムさんの掛け合いが好きだったのに、もう見られないのでしょうか。煙鴉は何か犯罪をいるようで、次回はどうなってしまうのでしょう。ついに皇子山との関係もわかるのかな?
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