7話は面白い展開で始まります。カメについていく右京もどうかと思いましたが、まさか事件に巻き込まれるなんて。
前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



相棒シーズン17第7話のあらすじ(ネタバレ含む)
7話の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 杉下右京(水谷豊)
- 冠城亘(反町隆史)
- 青木年男(浅利陽介)
あらすじと感想
右京は道端で大きなカメに会い、そのままついていきました。
のっけから亀が主役過ぎて目が離せない状況の相棒クラスタであった…#aibou #相棒 pic.twitter.com/so56WUqoaz
— うさぎ姉さん🐰長期出張なう (@usagi_ne_san) 2018年11月28日
ついていった先は、ホームレスのテントでした。中に入ってみると、血を流した男性が。
右京はカメを特命係で保護しました。カメを飼うらしいです。これには冠城も驚いたようです。でも、なんでも気になる右京にはカメがとても気になるのですね。
右京と冠城は、事件を調べ始めました。テントにあった新聞から、ホームレスの男性は「詠み人知らず」という名で短歌を投稿しているとわかりました。「うさぎ」という人物に作風と似ていると聞きました。家を調べに行くと、ウサギを飼っていた形跡が。ウサギとカメが関係しているのかな。
男性が国土交通省港湾局の官僚だと突き止め、国交省に問い合わせ杉原という人物に会い、鮫島だと確認しました。鮫島は2年前に失踪していました。同期の谷川に会いますが情報はありません。杉原と谷川の指の絆創膏が気になる右京です。でも、官僚になる人は冷たいですね。同期は、敵なのでしょうか。
この事件は国交省で起きた、2年前の入札談合事件が関係すると右京たちは考えたようです。大きな事件が関係するようなので、右京と冠城の活躍が楽しみです。鮫島のことだけではなく、談合事件も解決できるかもしれません。
意識を取り戻した鮫島ですが、記憶がないといいます。でも、恐怖は残っているといい、殺されそうになったようです。記憶がなくても、そういうことは覚えているのか不思議ではありますね。
若い男が自首してきましたが、本当に犯人なのでしょうか。伊丹たちの取り調べに右京が顔を出しました。この男が犯人ではないと右京は思っているのでしょう。カメの大きさもわからないので、犯人ではありませんね。
料亭で歌会をしている官僚を訪ねた右京たち。そこには、杉原と谷川もいました。短歌はこの事件の重要なキーワードなのでしょうか。
冠城は日下部に会い、情報を聞きました。霞が関の事は霞が関の人がわかるのですね。冠城は、日下部に借りができてしまいました。
杉原と谷川は、鮫島のお見舞いに来たのかと思いましたが違うようです。この2人のどちらかが犯人なのでしょうか。
右京には何かわかって来たようです。鑑識に何か頼んだようですが、もしかしてカメを調べたのでしょうか。ヒントは、カメが首をひっこめたという青木の話でしょうか。
鮫島の今まで投稿された短歌を調べ、それを数字に直すと郵便番号になると右京は気づきました。そのことを、杉原と谷川に伝えます。あの郵便番号は、谷川に伝えていたものでした。それに気づき杉原は、鮫島に話をしに行っただけでしたがその時、突き飛ばしケガをしたようです。
犯人の替え玉の件で伊丹と芹沢も来ました。杉原は、官僚だから出世がしたかったのでしょうね。でも、ケガをさせたときにすぐに救急車を呼んでいればまた違ったかもしれません。
鮫島の記憶喪失は、談合事件を表に出すためのお芝居だったようです。杉原がどうやって居場所を見つけたかも知りたかったと。鮫島と谷川は友情があったといいうのが真実でした。右京と冠城の、事件解決の手助けをしたのはカメでした。
カメを見つめる右京のシュールな感じがなんとも言えませんでした。カメが解決に役立つなんてやっぱりカメは重要でした。カメがいなくなった特命係は、少し寂しそうでした。3人とも、カメがかわいくなってきたのかもしれませんね。できれば、このまま飼って欲しかったです。
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