ドロ刑も8話に入り物語は終盤に突入しました。いつものように、あらすじと感想まとめました。ネタバレ入っているのでご覧の方はご注意ください。13係が煙鴉逮捕のためにできたという理由がここで明らかになります。そんなとき、大友康平演じる自称煙鴉を名乗る男が逮捕されます。
まったくの別人です。どういうことなのか??。
面白くなってきました。
前回のあらすじ
ドロ刑の前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



ドロ刑8話のあらすじ(ネタバレ含む)
8話の出演キャスト
13係
- 班目勉(中島健人)
- 勝手田利治(丸山智己)
- 皇子山隆俊(中村倫也)
- 鯨岡千里(稲森いずみ)
- 小平美希(石橋杏奈)
- 左門陽作(板尾創路)
- 細面隆一(野間口徹)
- 宝塚瑤子(江口のりこ)
泥棒
- 煙鴉(遠藤憲一)
ゲスト出演
- 自称煙鴉??(大友康平)
あらすじと感想
13係の係長は何か裏があると思っていました。
やはりここへ来て、13係が作られた理由が分かり、ある意味納得をしてしまいました。
以前から煙鴉のことを追っている皇子山が13係に入っていることも、やはり13係が煙鴉逮捕のために設立された係だと言えると思います。
13係はできそこないの刑事の集まりのように言われていましたが、実は優秀な精鋭たちばかりなのではないかと思っていました。
皇子山以外の人選はどういう目的だったのかは分かりませんが、おそらくこのメンバーでなければ、煙鴉を捕まえることができないと睨んでいたのかもしれません。
今回の容疑者は煙鴉と名乗っていました。
しかし、この裏には本物の煙鴉が依頼したことでした。
よくよく考えてみれば今回の容疑者は、元は友人にお金をだまし取られた制で、人生を棒に振ってしまった被害者です。
煙鴉はそのような事情を知っていて、わざわざこの容疑者にこの仕事を依頼したような気がしました。
煙鴉は伝説の泥棒ですが、やっていることは人助けが多いような気がします。
また、他の泥棒の情報も周知していて、今回も今まで捕まった泥棒の足跡が次々と出てきました。
煙鴉も実際に多くの窃盗を繰り返していますが、その足跡は臭い以外、痕跡がありません。
煙鴉本人は斑目に今まで騙してきたような発言をしていますが、これもどこから始まっているのかが謎です。
斑目本人も今までずっと煙鴉に騙されてきたことが信じられないようです。
そもそも、泥棒が警察に情報を提供している時点で、普通では考えられないことだと思っていました。
これらも全て初めから煙鴉が仕組んだ罠だったのかもしれません。
斑目だけではなく、皇子山、そして今回は他の13係のメンバーにも煙鴉の顔がバレてしまっています。
後は証拠を揃えて逮捕をするだけなのかもしれませんが、それが一番難しいでしょう。
皇子山の過去が今回明らかになりました。
皇子山の妹がデータを盗まれたことがきっかけで、命を落としてしまったことは本当に残念です。
それと煙鴉がどう関わっていくのかが今の段階では良く分かりません。
しかし、次回以降、この辺りも明らかになっていくのでしょう。
今回の容疑者は13係のメンバーの裏の情報を知っていました。
おそらくこれも煙鴉からの情報だったのだと思います。
私から見ると、今までの煙鴉の行動を見ていると、ある意味一種の愉快犯のように思えてしまいます。
完全に警察をおちょくっているような感じがします。
これから最終回までどのような展開になっていくのか、また煙鴉は誰が捕まえるのかなど、気になるところがたくさんあります。
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