辞表を叩きつけた秋津。そんな折、丸尾社長が姿をくらまします。手のひらを返すように秋津に近づいている脇田常務。終盤に入り、ストーリーは急展開します。あらすじをまとめたのでご覧ください。ネタバレ含みますので、ご覧の際はご注意ください。
ハラスメントゲーム8話の再放送
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前回のあらすじ
ハラスメントゲームの前回7話のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



ハラスメントゲーム8話のあらすじ(ネタバレ含む)
8話の出演キャスト
マルオホールディングス側キャスト
- 秋津渉(唐沢寿明)
- 高村真琴(広瀬アリス)
- 矢澤光太郎(古川雄輝)
- 小松美那子(市川由衣)
- 丸尾隆文(滝藤賢一)
- 水谷逸郎(佐野史郎)
- 脇田治夫(高嶋政宏)
キャスト相関図


あらすじと感想
犬猿の仲であったはずの脇田常務(高嶋政宏)が手のひらを返したように近づいてくる様子は、本当に腹立たしく怖いことですが、ほんの少し秋津室長に味方していて好感が持てました。
毛嫌いしていた秋津室長を味方に…とは、よっぽど会社のことが好きなのか、社長の不穏な動きを知っていたからこそそういった対応を今までとっていたのか、何かゲームをしてやりとりしているように思えます。
スーパーを経営している会社での話であるからこそ、ハラスメントの種類に「カスハラ」というハラスメントがあるのだと初めて知りました。
毎回の話を見ているとさまざまなハラスメントが出てきて、どれもこれもハラスメントをつけて問題としてあげればいいというように感じました。もちろん、筋の通らない文句をいう客というのもいるようなので対応することは必要ですが、もはやコンプライアンス室の対応というより、弁護士の先生が先頭に立って解決に導く案件ばかりのようです。
もしかして裏で暴力に関わる組織が暗躍しているのかと考えると怖いですし、こういったことが世間に広まらずに発生しているのでしょうか。
結局のところクレームをつける客の連絡先も何も分からずに、立ち去ったから解決したという終わり方に不安がますます増すばかりで、先輩って本当にコンプライアンス室で仕事ができる立場にいるのかと思いました。先輩は少し気楽な性格なのでしょうか、それが仕事ならとことん追いかけて行って、探し出すことが一番だと思います。
そして弁護士の先生が全くと言っていいほど、法律を盾にして対応ができていないところががっかりでした。大企業によくいる顧問の弁護士とは違うのか、法律でみたときにどういった解決方法があるのか提示してくれないので、腹立たしいです。弁護士のイメージダウンです。
今回は、社長単独行動での問題も無事に解決したように思えました。しかし次回が気になるような展開でクレーマー客が戻ってきたので、電話を握りしめて警察に思わず通報しそうでした。現実でそういった人たちがいたら、明らかに警察沙汰なのでしょうが、警察がでてきたり、弁護士がガツンと言って解決しないので、もっとスッキリと終わって欲しいです。
そして自分の思い通りにしようとする人はとことん、法律スレスレのグレーゾーンを狙って攻撃してくるのだから、もちろんその点では頭がいいだろうとは思います。最終話で弁護士の先生に、弁護士だからこそ平和的にきちんと解決できてすっきりすることを期待したいです。
ハラスメントゲームの再放送
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