黄昏流星群の最終回は、最後まで見ていた視聴者の胸がほっとする内容でした。
すでに、原作の漫画とは違うストーリーになっているようですが、ある意味よかったかなと思います。なぜなら、ハッピーエンドで終えたからです。
あらすじと感想をまとめました。ネタバレ含みます。
前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



黄昏流星群の最終回のあらすじ(ネタバレ含む)
最終回の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 瀧澤寛治(佐々木蔵之介)
- 瀧澤真璃子(中山美穂)
- 目黒栞(黒木瞳)
- 瀧澤美咲(石川恋)
- 日野春輝(藤井流星)
キャスト相関図



最終回のあらすじ
銀行に戻った完治でしたが、同期で融資部長の井上が自殺を図るという事態が起こります。
命は取り留めましたが、井上の不正融資の疑惑はまだ解決していません。完治は内部調査委員会委員長として不正の追及をします。
同期として、井上の自殺はショックを受けたのだと思います。
井上の独断ではないと信じている完治なら、絶対に本当のことを明らかにしてくれるはずです。
真璃子は春輝と、冴をホスピスにお送りにきました。
冴は真璃子に感謝の言葉を伝えるも、春輝とは終わりにして欲しいと言いました。
真璃子といる春輝は幸せそうだと思っても、2人の関係は認められなかったのですね。
真璃子も納得したように帰りましたが、本当にそれでいいのでしょうか。
真璃子は行くところもなく、結局は家に戻ります。
短い家出みたいでしたね。
完治とまた普通の暮らしに戻ったようです。
意外でしたが、前みたいに戻れるのですね。春輝の連絡先も削除されてしまいました。
1人になった栞は、頑張っていました。
でも病気は進行しているようで辛そうです。食堂で、ニュースに映る完治を嬉しそうに見る栞はまだ好きなのだと感じました。
完治は、井上の不正について調べ証拠を見つけました。
やはり上の指示だったのです。
銀行はそういうところなのですね。やっと井上の汚名返上でき完治も安心ですね。
聡美と須藤は無事に結婚し、完治と真璃子も前のように仲良くお祝いしていました。
「雨降って字固まる」と言いますが、そんなことありますか。2人の関係は修復されたのかな。
でも次の朝、真璃子は完治に離婚届を突き付けます。
真璃子は、完治の中には栞がいると感じてしまったのです。
自分にも好きな人がいると伝えました。
驚く完治ですが、多くは語りませんでした。
真璃子の選んだのは別れ、そして新しい人生でした。
春輝は真璃子を思い出しているようですが、「母の嫌がることはしない」と言っていました。
春輝にもわかっていたのですね。
完治は銀行で昇進の話を断り辞めることに。
そして、家も出ていきました。
すべて解決し、すっきりした顔していました。
でも、栞のことだけは解決していていませんよね。
栞は、仕事中に倒れてしまいました。
職場の先輩みどりは栞の部屋で完治の切り抜きと名刺を見て気づいたようです。
栞のために何かしてくれそうで期待です。
生き生きと働く真璃子のもとに、美咲から動画が届き幸せそうな顔を見られました。
そして、春輝から電話で冴が真璃子に会いたいと伝えました。
冴に離婚を伝え1人も楽しいと話します。
冴からは「あの子を見守って」という意外な言葉が。
母として春輝の幸せを願っていると感じました。
真璃子のもとに、完治宛てのはがきが届きました。
それは職場のみどりが、栞のことを知らせるために送ってくれたようです。
やっと栞の居場所がわかりました。
会えて抱き合う2人はやっと会えたという感じでした。
そして3年後、完治と栞は念願のカフェをはじめ、真璃子はパン屋で働いていました。
ベンチに座る隣には春輝がいました。
最終回を観た感想
最後はハッピーエンドで本当に良かったです。
みんな好きな人と一緒にいられるようになり感動です。
途中完治と真璃子はよりを戻してしまうのかと思い、元に戻るのかとちょっとがっかりしました。
でも、真璃子はまさか離婚届を突き付けるなんて。
期待を裏切らない行動でした。
それぞれ、流れ星を見るシーンは本当に幸せそうでしたね。
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