ドロ刑の最終回についてあらすじと感想まとめました。
ネタバレ含みます。ご覧の際はご注意ください。
煙鴉に宣戦布告された13係。しかし、いろんなヒントを残してくれます。
煙鴉の正体と、真の目的が分かります。
そして、暗躍していた鯨岡係長の目的も。
ドロ刑の最終回の再放送
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前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



ドロ刑の最終回あらすじ(ネタバレ含む)
最終回の出演キャスト
13係
- 班目勉(中島健人)
- 勝手田利治(丸山智己)
- 皇子山隆俊(中村倫也)
- 鯨岡千里(稲森いずみ)
- 小平美希(石橋杏奈)
- 左門陽作(板尾創路)
- 細面隆一(野間口徹)
- 宝塚瑤子(江口のりこ)
泥棒
- 煙鴉(遠藤憲一)
キャスト相関図


あらすじと感想
煙鴉と斑目がまた元のような関係に終わって良かったと思いました。
あの記者も煙鴉の見方というか、真実を明かすために良い働きをしてくれたと思いました。
ゴシップネタなど記者は場合によっては嫌がられる存在ですが、本来は今回のように社会のためになる働きをするのが目的だと思います。
最後の最後まで係長はどっちの味方なのかわかりませんでした。
しかし、係長は煙鴉の亡くなった奥さんの親友だったことで、全ての謎が解けたように感じました。
係長は煙鴉を守るために、そして皇子山は煙鴉に復讐するために活動していました。
最終的には総監だけが、大物政治家や財閥たちに取り込まれていました。
権力よりも最後は正義が勝つことをこのドラマでも観ることができて良かったです。
どんな組織にも悪人のような人はいますが、最初はそれに果敢に挑んでいった係長の執念は凄いものだと思いました。
煙鴉は結局、最後は斑目に撃たれて逮捕され、緊急手術の後に入院しました。
そのまま退院すれば、その後は刑務所送りとなるでしょう。
しかし、素直にそれに従わないのも煙鴉らしいと思いました。
斑目はまた、あのバーで煙鴉に会い、一緒にお酒を飲むのでしょう。
煙鴉は家族の辛い過去を暴くために、泥棒になったようなものです。
最初から良い人すぎるとは思っていましたが、斑目たちの協力無しでは、この事件を解決することはできなかったでしょう。
1話から全てが繋がっているようにも思える今回のストーリーは最後の最後までどうなるのかわかりませんでした。
本当に係長は13係を切ってしまうのかもしれないと思いましたし、煙鴉も助かるかどうか分かりませんでした。
さまざまな危険を冒して、ようやく20年前の事件を解決することができました。
巨大組織の圧力に屈せず、一人でも戦い続けた煙鴉の執念も凄いものだと思いました。
さまざまな事件が迷宮入りとなっていますが、もしかしたらこのドラマの事件のようにやりきれない無念な思いをしている人がいるかもしれません。
シリアスな場面が多かったのですが、13係は面白い人たちばかりで、それがとても良かったと思いました。今後は特別な係として、少しは優遇されてほしいものだと思いました。
13係ができた当初は、メンバーがみんなバラバラでした。
係長だけが妙に明るかったのを覚えています。
係長はこのメンバーで何とか事件を解決したいという気持ちがあったのだと、改めて思いました。
最後は気分が良い状態で終わることができて、本当に楽しむことができました。
病院から消えた煙鴉と斑目のその後を少し知りたい気分になりました。
ドロ刑の再放送
ドロ刑を見逃した方は、Huluから見る事ができます。
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