スーツ最終回は見どころがたくさんありました。甲斐の検事時代に携わった事件で冤罪による再審査が、今回の大きな内容。検察や警察を、完全に敵に回してしまいます。
ここで活躍するのは、大輔や蟹江たちですが、まさか遊星が大活躍!。
とてもおもしろかったです。
SUITSの再放送
以下のサイトより再放送しています。期間限定で無料で観れます。
前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



SUITS最終回のあらすじ(ネタバレ含む)
最終回の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり。
幸村・上杉法律事務所
- 甲斐正午(織田裕二)
- 鈴木大貴/大輔(中島裕翔)
- 幸村チカ(鈴木保奈美)
- 蟹江貢(小手伸也)
- 玉井加耶子(中村アン)
- 聖澤真琴(新木優子)
キャスト相関図


あらすじと感想
鈴木大輔は遊星と仲直りできて良かったです。
さらに、弁護士事務所を辞めずに済んで良かったと思いました。
甲斐先生が鈴木にボストン行きのチケットを渡しましたが、それは向こうで弁護士資格を取るためだったのかもしれないと思いました。
正真正銘の弁護士になって帰ってくれば、真琴とちゃんと付き合うことができるでしょう。
砂里は鈴木大輔の本当の気持ちを知っていたので、弁護士を続けてほしかったし、真琴との関係も終わらせてほしくなかったのだと思います。
甲斐が検事時代に関わった案件で、13年も無罪なのに刑務所に入っていた男性は本当に無念だったと思います。
おそらく、彼には傷害罪という前科があったので、それも影響していたのかもしれません。
いずれにしても、亡くなった彼女が一緒にカラオケに行った男性が犯人でしたが、13年も心が痛まなかったものだと改めて思いました。
親の権力があれば、自分の罪も許されると思っていたのかもしれません。
諦めなければ、99.9%の有罪でも、0.1%の無罪を証明することができるのだと思いました。
やはり100%有罪だと認められない案件は不正の疑いがあると思っても良いのかもしれません。
今回の再審案件は甲斐が弁護士生命をかけた戦いでした。
しかし、結局は甲斐の元部下の検事も、一緒に動いた刑事も甲斐の味方でした。
最初は四面楚歌のような状態でしたが、さりげなく証拠を渡すなど、ニクいやり方だと思いました。
甲斐は秘書の玉井を辞めさせるといった時、かなり切羽詰まっている様子でしたし、もしかしたら再審は上手くいかないかもしれないと思ったのかもしれません。
しかし、今回の案件はファームの代表や秘書、または蟹江弁護士などの協力がなかったら、できなかったことだと思いました。
表面上はお互い嫌味的なことを言っていますが、とても仲の良いファームだと思いました。
蟹江弁護士もいろいろ言っている割には、DNA鑑定にも協力してくれました。
最終的には遊星がサンタクロースに化けて、犯人の友人を脅化し、真実を脅迫させました。
かなり荒てなやり方ですが、結果良ければすべて良し、で無事に真犯人を捕まえることができました。
現実でもこのような不正の結果で、泣き寝入りをさせられている受刑者がいるのかもしれません。
証拠がなければ、無実だと認めることが難しくなってしまいます。
無実の人を長年、刑務所に入れておくような誤った判決が無くなることを願いたいです。
そして、鈴木大輔のように更生できるチャンスを与えてくれる甲斐先生のような人が世の中にたくさんいたら良いと思いました。
SUITSの再放送
最終回を見逃した方は、FOD(フジテレビ・オン・デマンド)から見る事ができます。
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