科捜研の女を連想するタイトルと、衝撃の1話目のグロさで話題になったドラマの2話目。
今回はお食事の際でも、問題ない内容でしたが、トリックが科捜研の女と全く同じということで
またまたプチ炎上しているみたいです。
トレース科捜研の男の2話のあらすじと感想まとめました。
科捜研の男2話の再放送
以下のサイトより再放送しています。期間限定で無料で観れます。
科捜研の男2話のあらすじ(ネタバレ含む)
2話の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 真野礼二(錦戸亮)
- 沢口ノンナ(新木優子)
- 海塚律子(小雪)
- 虎丸良平(船越英一郎)
- 猪瀬祐人(矢本悠馬)
キャスト相関図



あらすじと感想
有名な外科医である真田が自分が主催するパーティ中に謎の転落死をとげるシーンからはじまります。
現場に残された血痕やバルコニーの手すりの靴の跡、そして真田の娘が真田を探していた時にすれ違った逃走した男が決め手となり、一時は宮永という男を逮捕しました。しかし、現場から採取された血液とみやながのDNAが一致しなかったため証拠不十分で宮永は釈放されました。
さらに捜査一課長から早く真犯人を捕まえないと解散させられるといわれ、何か証拠となるようなものはないかと船越英一郎扮する捜査一課の虎丸良平、そして主役である錦戸亮扮する科捜研法医研究員の真野礼二、同じくパートナーである新木優子扮する科捜研法医研究員の沢口ノンナが扮装する回でした。
15年前、中原さちえという学生とみやながが交際をしており、宮永の見舞いに行く途中でなかはらが工事現場で事故にあい瀕死の状態になってしまいました。
そこで運ばれたのが真田の病院です。真田は心臓に持病を抱え移植のドナーを待っている娘のことを気ががっていましたが、そこに現れた瀕死の女性、真田はこの少女の心臓を移植すれば娘は助かるのではないかと思い、中原沙知絵にに筋弛緩剤を注射し「脳死」ということで宮永に説明、そして自分の娘に心情を移植したのです。
そのことを長年不審に思っていたみやながは15年ぶりに日本に帰ってきた看護師、三井と出会いました。その三井は15年前の真田の手術に立ち会った女性です。
宮永は本当のことを聞き出そうと三井を脅し、ついに15年前の真相が明らかになってきました。
死んだ真田が自分の娘のために中原沙知絵を事実殺してしまったことを聞き出した宮永は真田のパーティで真田を追い詰め、さらに復讐として娘まで殺す計画を立て娘が働く病院に忍び込みました。
そして娘を見つけて絞殺しようとしたところで真野、沢口、虎丸が入ってきました。
でもその時、宮永は真田の娘を殺すことができませんでした。
やはり血が通った人間を殺すことができなくて泣いてたたずんでしまったのです。
その後沢口は真田の娘に15年前の真相を隠さずすべて話しました。
真田の娘はかなりショックを受けていましたが真野と沢口が勇気づけて解決に至りました。
DNA検査をスリ抜けたトリックは、なんと宮永自身が複数のDNAを先天的にもっているというキメラDNAの持ち主でした。
この一連のストーリーの中で、虎丸を演じている船越英一郎がちょっとばかりうるさい、ものにすぐ当たる、大声を出すなどの行為が気になります。
錦戸と対峙するという意味で存在しなければいけないキャラなのですがその辺を考えてほしいと思います。
トレース科捜研の男の再放送
2話を見逃した方は、FOD(フジテレビ・オン・デマンド)から見る事ができます。
FODは期間限定で見逃し無料。1ヶ月無料お試しで見れます。これを上手に活用するのもアリですね。
コメント