志田未来ちゃんが演じる神田さんのドタバタ劇で始まります。
どうやらドジなAD役のようです。
間宮祥太朗が、ちょっとドジで爽やかな青年。志尊淳がひねくれてる無気力青年。
面白いキャスティングです。
ハケン占い師アタル1話のあらすじ(ネタバレ含む)
1話の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 的場中(杉咲花)
- 神田和実(志田未来)
- 上野誠治(小澤征悦)
- 大崎結(板谷由夏)
- 目黒円(間宮祥太朗)
- 品川一真(志尊淳)
- 代々木匠(及川光博)
キャスト相関図

あらすじと感想
最初は見るつもりはなかったのですが、テレビ番組を何となくザッピングしていたら主役の志田未来さんがあたふたしているところがおなかをさすりながら電車を待っている場面が目に入って「なんのドラマだろう?14歳の母のスペシャル版とか続編でもやっているのかな?」と思いそのまま見続けてみました。
その場面は主役の女の子が会社に出勤するシーンだったのですが、電車に乗るのもあたふたしすぎていて、最初は面接にでも行くから乗りなれない電車に乗っているのかな?と思いましたが、普通に通勤しているだけだったので正直、「こんなあたふたしている人いないだろ、どうやって毎日出社しているんだ。」と思いました。
その後出てきた杉咲花さんの風貌が怪しすぎて、ぱっと見た感じはおじさんみたいでした。
こんな若い女の子がこんな格好していたら不自然すぎると思いました。
でもその後一緒の職場で働くことになって紹介されているときの態度は、電車に乗り合わせていた時と全然違くて、明るくてかわいいキャラクターだったので、いったいこの人物はどんな人なんだろうと気になってドラマを見続けました。
その後いろいろと仕事をすすめたり、赤ちゃんを集めてイベントをしたり、アタルは派遣社員として有能な人だとは思ったけど、しばらくの間は「この話の流れでどこで占い師の要素が出てくるんだろう?」と思っていました。
しばらくたって病院でユーチューブのような動画に出ている子供がアタルだと気付いて、やっと占い師要素がでてきましたが、この時の動画の映像が変でした。小さな女の子の頃から社会人になるまでずっと同じようなサングラス(しかも丸メガネの形)をしているのがなんかいかにもドラマって感じで現実味が感じられませんでした。
アタルが和実を占う場面で昔の記憶を一緒に見る場面もリアリティがなかったし
1話は正直設定を理解するための紹介動画って感じだと思いました。
でもテーマによっては、今回の「和実の愛が欠けている」という点を指摘して自分に自信をもってやりたいことをやって幸せになる方法を気づかせてあげて背中を押してあげたように、アタルの特殊な能力を使うことによって自信のない人を勇気づけてあげられるドラマなのではないかと思いました。次の回はどんなテーマが扱われるのかが楽しみだと思いました。
どっぷりはまって次回が待ちきれないというほどではありませんが、自分の気になるテーマが扱われている回だったらまた見てみたいなと思いました。
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