家売るオンナの逆襲3話は、旗竿地の家をどうやって売るか、そして、LGBTがテーマ。
旗竿地は上空から見ると旗のような形状の家で、通路の幅の狭さなどから、非常に難しい物件といわれています。それをどうやって売るのか?。万智の腕の見せ所です。
家売るオンナの逆襲の3話の再放送
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前回のあらすじ
家売るオンナの逆襲2話のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



家売るオンナの逆襲3話のあらすじ(ネタバレ含む)
出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 三軒家万智(北川景子)
- 屋代大(仲村トオル)
- 庭野聖司(工藤阿須加)
- 足立聡(千葉雄大)
- 留守堂謙治(松田翔太)
- 白洲美加(イモトアヤコ)
キャスト相関図
あらすじと感想
旗竿地と元相撲部屋の物件を売ることになったテーコー不動産のメンバーですが、どちらもなかなか難しい様子です。
しかし、結果的にはどちらもその物件に適したお客様が売ることができて良かったと思いました。
旗竿地の方は、フリーランスの不動産屋の留守堂が売ったようなもので、三軒家万智はそのことが悔しいというか面白くなったと思います。
彼女はいつも「私が家を売ります」と宣言して、必ず有言実行してきました。
しかし、そのような彼女の業績を脅かすような存在が留守堂のような気がします。
彼は現在、フリーランスですが、以前はどこかの不動産屋に勤務していたのか、その存在も良く分かりません。宅建の資格を取って、最初からフリーでやっている可能性もあります。
今回のお客様はLGBTの方でしたが、課長の説明によって、私もその違いを知ることができました。
ですが、実際はハッキリと線引きができずに、いろいろと被っている人もいるのだと思います。
人間という一つのくくりの中でも、さまざまな人たちが存在します。LGBTと言われる人たちは、昔に比べて増えてきたのか、それとも数は変わっていないで、カミングアウトをしてきただけなのかが、良く分かりません。
ですが、人間も進化し続けているので、新しい性別の人たちが増えてきても、おかしくはないと思っています。そう考えると、LGBTと言われる人たちは今後、さらに増えていく可能性があります。
誰もが平等に家を買う権利はあると思います。
しかし、今の若い世代の人たちと、高齢の世代では、考え方や価値観がかなり違っています。
おじいさんが女性同士のカップルには家を売りたくないと言っていましたが、それも否定することはできません。
考え方が古いとか言うよりも、生きてきた価値観が違うので、それを今から合わせて、理解していく方が難しいと思います。
毎回、このドラマは今の日本で起きている問題を取り上げていると思います。
三軒家万智は家を売るのと同時に、その人の人生を正しい方向へ修正しているようにも見えます。
家に関わる仕事だからこそ、お客様のプライベートな事情まで理解していく必要があるのでしょう。
私も以前、不動産屋に勤めていて、多くの人に物件を消化してきましたが、ここまでお客様の内部事情に合わせて、最適な物件を紹介していていなかったように思います。
改めて不動産屋は難しい商売だと思いました。次回はいよいよ留守堂の動きが本格的になってくるようです。
次回もドラマを楽しんで観たいと思っています。
家売るオンナの逆襲の再放送
放送を見逃した方は、Huluから見る事ができます。
Huluは2週間無料で見れます。これを上手に活用するのもアリですね。
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