竜雷太演じる資産家の1億円の現金が強奪される事件が発生します。
ここから誘拐事件に発展。非常に難しい事件へと変遷します。
刑事ゼロ3話のあらすじ(ネタバレ含む)
出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 時矢暦彦(沢村一樹)
- 佐伯智佳(瀧本美織)
- 寺島進(福知市郎)
- 根本留夫(渡辺いっけい)
- 内海念也(横山だいすけ)
キャスト相関図

あらすじと感想
貴金属買取チェーンの会長が取引用に持っていこうとしていた1億円を強奪されるという事件が起こりますが、強奪の仕方が巧妙な感じがして恐ろしいと思いました。
また、その前に不審な電話があったことがわかり、息子の輝が身代金の要求のようなことが書かれた紙と、髪の毛が入っているものを持ってきます。
ここで、時矢が誘拐事件が起きているんじゃないかと疑いだします。
今回も時矢は目の付け所が違うと思いました。
そして、その予想通り誘拐事件が起きていることが分かり、しかも普通とは順序が逆になっていることに気づきます。
この流れで、今回も難解な事件になると思いました。
しかし、一輝は誘拐されてないが、もう一人息子が居ることに時矢が気づきます。
その子は養子で輝が生まれたために用無しみたいな感じになって、家族から離されていました。
この待遇はあまりにも可哀想だと思いました。
普通だっだら、とても耐えられるものではないと思いました。
この会長は、お金しか興味がなくて、酷すぎる人間だと思いました。
そして、誘拐犯としてその養子の子の父親が疑われますが、一か月前に事故で亡くなっていることが
分かり、しかも葬儀の場でその子と輝が見かけられていました。
ここで時矢がその養子の子の自作自演の誘拐事件だと気づきます。
今回も時矢は冴えている感じがして、記憶がないことを感じさせないような感じでした。
そして、その後、遂に輝が誘拐されます。
怒った会長は猟銃を持ってその子を成敗しようと向かいます。
時矢達はその場を突き止め向かいますが、身内の意外な人物が犯人でした。
使用人の茂木だったのです。
この展開は意外だと思いました。
そして銃を持ち会長を殺そうとしていました。
時矢達はなんとか犯人を抑えますが、一番活躍したのは相棒の佐相で華麗な回し蹴りを犯人にくらわします。
今回は逆回転誘拐ということで、正直その意味がよくわからない感じもしましたが、スリリングな展開が続いて、正にミステリーという感じで面白かったと思います。
演技的には今回は前回ほど時矢と佐相の漫才的なコミカルなシーンは多くないと思いましたが、瀧本美織さんが新たな魅力を発揮していて良かったと思います。
今までに見せたことも内容な格闘シーンを披露していて、格好よく犯人を捕まえました。
この展開は意外すぎると思いました。
このドラマで瀧本美織さんは本当に大活躍していて良いと思いました。
今回は武田鉄矢さんや財前直見さんが登場せず、少々物足りない感じもしましたが、瀧本美織さんの存在感がハンパない感じで良かったと思います。
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