今回は、まるで出来ないコネ入社で入った社員、目黒円(間宮祥太朗)のお話です。
間宮祥太朗さんの演技力が光る回でした。
前回のあらすじ
ハケン占い師アタル、前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



3話のあらすじ(ネタバレ含む)
出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 的場中(杉咲花)
- 神田和実(志田未来)
- 上野誠治(小澤征悦)
- 大崎結(板谷由夏)
- 目黒円(間宮祥太朗)
- 品川一真(志尊淳)
- 代々木匠(及川光博)
キャスト相関図
あらすじと感想
コネ入社で3年目のお坊ちゃま社員・目黒は、朝からママの声の目覚まし時計で起き、お手伝いさんの朝ごはんを食べ、車で通勤という本当のお坊ちゃまでした。
あの目覚まし時計はちょっと引きますね。
やる気はあるが、目黒に任されるのは備品整理くらいです。
コネ入社だからみんな遠慮しているのでしょうか。
部長・代々木から特撮ヒーロー番組「キセキ戦隊ミラクルヒーロー」のイベントの企画の話が。
ミラクルヒーローが大好きな目黒が、企画書を作成することになりました。
アタルも手伝うように頼まれました。
好きだからという理由で、目黒に任せるのは不安ですね。
大崎は心配そうですが、目黒はやる気満々です。
食堂で悩んでいた目黒に神田は、アタルに「占ってもらえば」と言ってしまいます。
内緒ってアタル言われたのに。
目黒は、初代ミラクルレッドの八王子をイベントに出したいと言い出しました。
目黒だから考えられた企画ですね。やっとやる気が、仕事につながるかもしれません。
八王子の住所がわかり、目黒は会いに行きました。
大崎は、帰ってこない目黒を心配していましたが、八王子のOKを貰って帰ってきました。
どうやって説得したのでしょう。
目黒の企画書は、ダメだしばかりです。
大崎は、企画のプレゼンを上野と田端に任せようとしますが、目黒のやる気に負けてしまいました。
田端も上野も厳しいですね。
目黒がプレゼンをやるには目まだ早いような気がします。
上野が、ついに目黒に本当のことを言ってしまいました。
「コネ入社だから仲間じゃないみたいなこと言うのはどうなのかな?」
さすがの目黒も傷ついたようです。
神田は、目黒が出勤してこないことを心配していました。
出勤してきた目黒は元気のない顔でした。あんなに言われたのに、出勤したことが奇跡です。
神田は、目黒にアタルが占い師であることを教えてしまいました。
怒りながらもアタルは、目黒を占うことにします。
アタルの占いは10万円だと言いますが、目黒はお坊ちゃまなので本当に払おうとしてびっくりです。
占いで聞けるのは3つです。
最後の「いいところは」の質問に、「中身が空っぽ」「邪気とか悪意とかがない」とアタルは言いました。
褒めているのか、けなしているのかわかりませんが目黒満足したようです。
そんな時、神田から八王子が出たくないと言っていると電話が。
目黒が説得に向かいましたが、変わり果てた姿で人前に出たくないといいます。
ついにアタルが動きました。
酔っぱらったまま、八王子を連れて行くことになりました。
チームみんなでプレゼンを引き伸ばします。何とか酔いを覚まし、目黒の説得でようやく八王子が出てくれました。チームが1つになった感じでした。
部長から結果は残念だったと聞きましたが、どうやら出来レースだったようです。
でも、目黒はみんなと仲間になれたことが嬉しかったと満足そうでした。
目黒は、本当にお坊ちゃまだったのですね。
目黒はコネ入社でも、やる気と元気は誰にも負けない感じでした。
アタルにも積極的に話しかけますが、アタルは面倒臭い感じですね。
何を頼まれても断らないアタルですが、初めの仕事は楽しいのでしょうね。
今回も写真をいっぱい撮っていました。
何をするにも「初めての」という言葉が付きますが、今まで何していたのでしょう。
占いを始めると、人が変わったように言葉遣いも変わりますが、本当のアタルがどちらなのか気になります。
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