科捜研の研究員・相楽が兄・浩司の遺体を発見したことから始まりました。死因は頸動脈を切られたことによる失血死でした。
トレース科捜研の男の4話を見たあらすじと感想を書きました。ネタバレ含みます。
トレース科捜研の男4話の再放送
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前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



トレース科捜研の男4話のあらすじ(ネタバレ含む)
4話の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 真野礼二(錦戸亮)
- 沢口ノンナ(新木優子)
- 海塚律子(小雪)
- 虎丸良平(船越英一郎)
- 猪瀬祐人(矢本悠馬)
キャスト相関図


あらすじと感想
真野とノンナが臨場要請で現場へ。現場では、相変わらず虎丸の主観的は推理の話が出ていました。
部屋は荒らされているが、遺体の傷は首にしかないことから、犯人は人見知りだという推理します。
しかし、何の証拠のない話に、真野はただの主観だと虎丸に反論です。
真野とノンナの鑑定の結果、証拠は見つかりませんでした。
でも、まだ真野は諦めていませんでした。
依頼されないのに鑑定を続ける真野が気になるのは、引き出しの中についた血痕。
それは、虎丸の推理は違い部屋を荒らしてから、殺害したという考えでした。
依頼のない鑑定をする真野に、相楽は怒ります。
相楽の兄は、周りから嘘をついてお金を借りるような人で、相楽本人も300万円ほど貸していたのです。仲の悪い兄弟だったのかな?
警察の調べで、ずっと会っていないと言っていた相楽ですが、実は3日前に会っていました。
そして、相楽が重要参考人になります。
相楽は、友人の連帯保証人で2000万円の借金があったのです。
動機もあることから、虎丸は科捜研の相楽なら可能ではないかと考えたようです。
真野は気になりまだ鑑定していました。
そして、あることに気づいたのです。
それは、浩二の髪からわかった大麻の痕跡でした。
血液からはわからなかったが、3カ月前に大麻を使用していたようです。
それを聞いた虎丸は、大麻の売人・冨岡を疑い始めました。
疑いが晴れた相楽は、余計なことをした真野を殴りました。
相楽は、浩二が大麻を使っていたことを知っていたのです。
大家さんが電話をしている間に、現場で大麻を探していたのです。
意外な展開になってきました。
冨岡が犯人なのか?と思っていましたが、それも違うようでした。
まだ、真実が隠されているようです。
ノンナは、3日前に浩二と相楽が会ったときに振り払った50万円を探しに行くことに。
そこには、真野も来ていました。
ノンナの言葉で、英里と市原も心が動いたようです。
見つかったのが5枚と封筒だけでした。
でも、この封筒からノンナが大切なことに気づいたのです。
真野は、虎丸に浩二の部屋に臨場させてほしいとお願いします。
真野は、血痕の軌道を調べ始めました。飛び散った血痕に紐でしるしをつける地道な作業ですが、これで何がわかるのでしょう。
真野とノンナの鑑定で、相楽の知らない真実がわかりました。
浩二は、相楽に生命保険金を残すために自殺したというのです。
実は浩二は、がんで余命宣告されていたのです。
ノンナと虎丸の協力で、浩二が工場で働いていたことがわかりました。
大麻は痛み止めとして使っていた。あの50万円は、浩二が働いて貯めたお金でした。
相楽の借金を知り、助けたかったようです。
相楽も浩二も、お互いのことを思っての行動だったのですね。
今回は、ノンナの成長も感じました。
やはり、知らなくていい真実なんてないと思いました。
依頼されなくても、真実を追う求めることは悪くないことだと思います。
その真実を見つけることができる科捜研の仕事とは、素晴らしいものだと思いました。
次回は、真野の過去の事件も何か明らかになるのでしょうか?
1話で見た千原ジュニアさんが、ついに登場ですね。
どんな関係なのか気になります。
トレース科捜研の男の再放送
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