初めて恋をした日に読む話3話の感想書きました。
今回で、主要登場人物が出揃い、お互いのバックボーンもすべて分かり
ようやく、恋へと動き出します。
そして、3話にして、いきなり告白されます。
初めて恋をした日に読む話3話のあらすじ(ネタバレ含む)
出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 春見順子(深田恭子)
- 八雲雅志(永山絢斗)
- 由利匡平(横浜流星)
- 山下一真(中村倫也)
キャスト相関図



ざっくり感想
今回は主人公の春見順子の良い面がたくさん見られたと思いました。
まずは江藤美香を救ったことです。
彼女は人間関係に悩んでいたようですが、それを順子は自分基準で好きかどうかを決めるように伝えました。美香は相手基準で捉えていたのが上手くいかなかったようです。
もう一つはいとこの雅志を救ったことです。
順子はとてもある意味男前な女性なのだと思いました。
困っている人がいれば救ってあげるという正義感の塊のように思いました。
そこで気になったのが、順子の母親です。
順子の母親は彼女を東大に入れさせたかったようですが、それは誰のためだったのか気になりました。
今の順子の状況をまったく受け入れていないように思います。
アラサーの独身で塾の講師をしている状態のどこか良くないのかわかりません。
順子のお母さんは自分の理想の娘と実際の娘を比較しすぎているような気がします。
私が思うには世間体ばかりを気にしていて、順子の本当の気持ちを見てあげようとしていない感じがします。
こういうのはエリート家族には案外、ありがちなことなのかもしれません。
また、順子もそういう母親に反抗することなく、心の中では嫌だと思っていても従ってきました。
親子の関係は難しいものですが、この母と娘の関係も改善されていくと良いと思います。
順子はモテ期に入っているのかもしれません。
同級生の山下君は24歳の時に若気の至りで結婚したと言っていましたが、今は独身なのかもしれません。
また、高校生の由利も順子先生には初恋なのかもしれません。
雅志は長年、片思いできましたが、とうとう順子に告白してしまいました。
順子と雅志は立派な大人ですが、恋に関しては由利と同世代のように見えてしまいます。
順子と雅志、または山下君、美和は高校の同級生だったこともあり、その頃の話題が度々出てきます。
そのことが現在高校生の由利たちと重なって見えてしまいます。
美香が由利のことを本気で好きになっているようですが、由利は順子先生のことが好きなので、複雑な関係になっています。
順子は由利や美香は未成年ですし、まだ高校生で塾の講師なので保護者のような気持ちで接していると思います。
山下君は順子のことをどう思っているのかわかりません。
高校生の時は順子に告白したようですが、その気持ちがまだ残っているのか今の段階では微妙です。
次回は由利も順子に対して動き出すようですが、受験勉強も方も気になります。
由利はもともと勉強ができる子だと思うで、頑張れば東大に合格できるような気がします。
次回もドラマを楽しみに観たいと思います。
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