2話の終わりで仮病を使い、逞にキスを迫った照。キスするの!?しないの!?というところからの3話。
3話はラストでびっくりする展開に!。
前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



僕の僕の初恋をキミに捧ぐ3話のあらすじ(ネタバレ含む)
出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 垣野内逞(野村周平)
- 種田繭(桜井日奈子)
- 鈴谷昂(宮沢氷魚)
- 鈴谷律(佐藤寛太)
- 種田穣(生瀬勝久)
- 種田陵子(真飛聖)
- 垣野内寛貴(児嶋一哉)
- 垣野内えみ(石田ひかり)
- 上原照(馬場ふみか)
キャスト相関図
あらすじと感想
結局、キスしなかったのですが、照は不意打ちで逞の頬にキスをする。ここでも、照は実は症状は軽いのに、余命少ないみたいに振る舞います。
うーん、超・あざとい照。少女漫画原作ならでは、恋愛ドラマならではの、女子から超・嫌われる女子の典型タイプの登場です。
繭に好きじゃないって言ってね。続きはそれからって、そもそも逞はそれから・・・を望んで無いでしょ!!!と1人ツッコミを入れてしまいました。
繭ちゃんかぁ。邪魔だな・・・。
とつぶやく照、怖すぎです。
キスの真相を何も知らないまま病院を去る繭。繭の事が好きなのに、何をしているんだろう?という逞。凄く切ないです。
昴は相変わらず、繭に猛アタック。逞にも、自分の病気が分かっているのなら、繭から離れろと釘を刺す。昴、ふざけてるようで、何気にカッコよくなってきました。
しかし、数学のノートを貸してくれと逞が繭に頼んだり、美術の時間に逞と繭が、くじ引きで当たってお互いを描く事になったり、2人の言い合いするシーンが今回も微笑まくて、可愛くて、本当に素敵です。逞が描いた繭の顔には思わず笑ってしまいましたが。
居残りシーンも可愛かったのに、逞は繭に「照ちゃんとキスした」と嘘の告白をする。
繭ちゃんがもういじらしくて、可哀想で、たまりません。いつも気丈なだけに、こういうシーンは切なすぎます。逞と繭が上手くいって悲しいお別れになるのと、このまま好き同士なのに上手くいかないのと、どっちが悲しいの!?と、ドラマなのに必死で思ってしまったり。
逞が気が向かないのに照に会いに行き、繭は昴のデートを受け入れます。繭が昴とデートに行くのを見送る逞の顔もまた、切ない。このドラマは恋愛ドラマの必須アイテム、切ない・・・のオンパレードです。
繭が昴とジェットコースターに乗るシーンは、ああ、逞と一緒だったら乗れないなぁ・・・と思ったら、繭が逞と一緒に行った遊園地の思い出を語ります。昴の繭への頭ぽんぽんが何気にやはりカッコいい。
照の仮病が発覚し、繭は逞が御見舞中の照の病室に乗り込み照をビンタする。しかし、逞は照の仮病を知っていたと照を庇う。繭がブランコで泣いてるところは本当にまた可哀想で、いじらしい。逞、気がついていたんですね。優しいのは分かるけど、それで好きな人を傷つけているんだよ・・・。
繭も逞も気持ちを偽って、嘘ばかり。しんどい状況です。こんな状況から抜け出したいと、繭は逞を、昔行った高台の公園に誘う。もし、来なかったらもう逞を追いかけないと一大勝負をします。
さて、どうする逞?ここで、律が母親と父親の話をするんですが、それがもう泣けました。ナイス、律!病気の人を愛する事が必ずしも不幸という訳じゃない。愛する人といられる事が幸せ。正にその通りなのだと思います。
ドキドキの展開。行け!行くんだ、逞!!!と心の中で絶叫しました。
しかし、バスから繭の姿を見ても逞はバスを降りず、照に自分の気持ちを伝えてから、繭に向き合う覚悟をする。でも、最後の最後に意味深な言葉を残して終わります。
あのまま、繭のところに行けば良かった。自分のせいで照ちゃんは死んでしまった。
衝撃のエンディングです。
一体何が起こるのか・・・。次回までの一週間が長いです。
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