6話は、真野の過去が明らかになってきます。前回、真野の「君のお兄さんのことで話がある」という電話が気になっていました。でも、指定の場所には誰も現れず電話の主が気になるばかりです。
そんな時に、虎丸が科捜研に依頼にきたのは河川敷で発見されたホームレスの遺体の鑑定でした。
トレース科捜研の男6話の再放送
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前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



トレース6話のあらすじ(ネタバレ含む)
出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 真野礼二(錦戸亮)
- 沢口ノンナ(新木優子)
- 海塚律子(小雪)
- 虎丸良平(船越英一郎)
- 猪瀬祐人(矢本悠馬)
キャスト相関図


あらすじと感想
遺体は新妻大介という、高校3年生の時に失踪した男でした。死因は溺死ということでしたが、体は濡れていなかったのです。ノンナも溺死?と言っていましたね。何か、謎のある遺体でした。
現場にあった軍手に血痕が付いたことで、虎丸は海塚に鑑定依頼に来たようです。海塚が英里を指名しますが、鑑識の沖田が反対したことで真野とノンナが担当になりました。若い女性ではない方がと言っていたけど、ノンナはいいのでしょうか?
ノンナが、軍手を鑑定していると小さな穴が気になりました。結果は、男性1人と女性2人の血液が付着していたと。それもかなり古いものだということがわかりました。データベースで照合しても、身元は分かりませんでした。
虎丸は、真野とノンナを連れて臨場に向かいました。そして、献花を持ってきた早川尚文にあったのです。早川は、新妻の高校の担任でした。
虎丸が新妻の失踪について聞くと、「武蔵野一家殺人事件」の話が出てきました。その事件は、25年前に真野の家族が殺された事件でした。ついに真野の過去が明らかになってきましたね。真野の兄と新妻に関係があったなんて。
真野は、新妻のことが気になり仕方ないようでした。1人で河川敷に行って調べ始めましたが、ホームレスに暴行されてしまいました。早川が助けてくれました。そこで、真野は自分が「武蔵野一家殺人事件」の生き残りだと告げました。兄は、新妻にいじめられていたことがわかりました。友達ではなかったのですね。でも、失踪の時期と事件に何か関係がありそうですね。
真野はやはり兄の事件に疑問を持っていたから、科捜研に入った感じですね。資料には、特に変わったところはないようです。科捜研の担当の方はもう亡くなっていましたが、海塚が新人でかかわっていたことをノンナに聞きました。海塚は、真野が事件の生き残りだと知っていたのですね。
真野は、軍手の血痕であることに気づきました。調べてみると、真野の思った通り家族の血痕と一致したのです。この結果は、何を意味するのでしょう。
海塚は、真野に話を聞いてデータの改ざんをしようとしました。そこに、真野が。ようやく、海塚から真実が語られました。事件は、ちゃんと捜査されていなかったようです。そして、上から何か圧力がかかっていたと。事件を早く終結されたかったのでしょうか?鑑定資料まで改ざんするなんて、何の圧力なのでしょう。
担当の藤田が内緒で残したノートを見る真野。そこには、姉が妊娠3ヶ月とありました。真野の知らない真実がまだ隠されているようです。
今回は、ついに真野の兄の事件についての話が出てきましたね。まさか、海塚が関係していたとは思いませんでした。
隠していたのは、真野のことを心配していたという言葉を信じたいです。上からの圧力とは、この事件には何があるのでしょう。真野の兄を犯人にして事件を早期に終結させた理由は、やはり本当の犯人を隠すためのように感じます。
虎丸の上の圧力とか嫌いそうだから、真野に協力して事件を解決して欲しいと思います。
トレース科捜研の男の再放送
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