作家浮田の秘書がパワハラを訴えて仕事を辞めます。そのパワハラ問題を解決する為に雇われた氷見たち。今回の物語です。
スキャンダル専門弁護士QUEENの6話を見た感想を書きました。
6話の再放送
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前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



スキャンダル専門弁護士QUEEN6話のあらすじ(ネタバレ含む)
出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 氷見 江(竹内結子)
- 与田知恵(水川あさみ)
- 藤枝修二(中川大志)
- 東堂裕子(泉里香)
- 鈴木太郎(バカリズム)
- 真野聖子(斉藤由貴)
キャスト相関図


あらすじと感想
作家の浮田は秘書達にパワハラをした事を簡単に認めます。
ただ一人残った秘書の若月は自分と浮田は年の離れた兄妹のようだと言います。
それぐらい浮田は秘書の若月を可愛がり彼の才能を認めていた。
若月の存在に疑問を感じていた氷見と与田。彼の事を調べるとすぶに彼の裏の顔が暴かれます。
彼は元ホスト。クラブで遊ぶ若月と浮田の世話をする若月が同一人物だとは思えません。
それぐらい親身に浮田の世話をしていた若月。浮田からも信頼されていたのに若月は某出版社の編集部に頼まれて浮田に不当な契約をさせようとしていた。お金を貰う為に浮田を騙していた若月。
氷見たちは若月に本当の事を聞きます。最初、彼は否定しますが浮田が彼に側にいて欲しくないと言っていると伝えると若月は全てを認めます。
氷見は浮田のイメージ回復の為に記者会見を開くように彼に頼みます。
そこから若月を煽る氷見。彼の本性を引き出そうとしたのだ。一瞬、自分の本音を言おうとする若月ですが記者の前で全て話す事を了承し彼は浮田の家から出て行きます。
その後、突然浮田が亡くなります。彼女は末期癌でした。
彼女の元を去った秘書達は管理会社を作り彼女の遺産を管理しようとしていた。しかし浮田は、ちゃんと遺書を作っていたのです。その遺書は若月が持っていました。以前から若い才能を持つ作家達の為に自分の遺産を使いたいと言っていた浮田。ちゃんと公正証書も作っていました。元秘書たちは公正証書を見て管理会社を作る事を諦めます。
氷見は若月に話題になっている今こそ本を出すべきだと言います。若月が浮田と過ごした事を本にして出版すれば売れると言うのです。若月は拒否しますが浮田は若月の殻を破るために私達を雇ったと彼に言います。それぐらい浮田は若月の才能を認めていた。
浮田は自分の命が残り僅かな時に若月と出会い刺激を受けながら生きる事が、とても幸せだと言っていました。だからこそ彼の才能を伸ばしたいと思ったのでしょう。プロの作家は本物の才能を一瞬で見抜くことが出来るんだなと感心しました。
若月が浮田との日々を書いた小説は話題性もあり大ヒットしました。もちろん彼の才能も認められ文学賞を受賞します。
氷見は見事に彼の殻を破り才能を花開かせる事が出来ました。
まさか浮田が若月の事を氷見に依頼していたなんて本当に驚きました。でも浮田の期待にちゃんと応える氷見も凄いと思いました。
スキャンダル専門弁護士QUEENの再放送
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