グッドワイフ6話は蓮見の夫の保釈から始まります。
浮気をした事がバレた直後ですから、家族との関係は最悪です。
そして、6話の最後では多田から告白されることにもなります。
波乱の6話のあらすじ&感想をまとめました。
前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



グッドワイフ6話のあらすじ(ネタバレ含む)
出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 蓮見杏子(常盤貴子)
- 蓮見壮一郎(唐沢寿明)
- 多田征大(小泉孝太郎)
- 神山佳恵(賀来千香子)
- 朝飛光太郎(北村匠海)
- 円香みちる(水原希子)
- 脇坂博道(吉田鋼太郎)
- 佐々木達也(滝藤賢一)
キャスト相関図


あらすじと感想
蓮見杏子の夫は保釈され、自宅に戻ってきました。
しかし、やはり家族の対応は冷たかったようです。
特に息子の方はかなり父親と距離を置いています。
唯一、娘だけは父親に「おかえりなさい」と言いましたが、それだけでした。
妻の杏子と同様に、子供達も父親が浮気をしたことの方がショックだったと思います。杏子の夫としては1度だけかもしれませんが、家族にとっては1度だけでもその信頼関係が壊れていくくらい大きな問題なのだと思います。
結局、林弁護士も蓮見から何も聞かされないままで、担当を降りることになりました。
何も真実を告げないまま、ただ信じてほしい、何かをやってほしいと言われても動けないと思います。
結局、杏子が夫の担当の弁護士になりましたが、これでようやく彼も真実を話さなければいけなくなりそうです。
この事件の裏には政治家と官僚が絡んでいて、本来は闇に葬るはずだったことを蓮見が暴こうとしています。
まだまだこの事件の解決には時間がかかりそうですが、杏子の手腕も大きく関わっていくことになるでしょう。今回の集団訴訟は1人2千万円で和解が成立しました。
相場は1千5百万円だったので、これで十分かと思いました。
それでも三栗谷弁護士が裏で相手企業と繋がり、この和解金に持っていったことが分かり、相当やり手の弁護士だと思いました。
大企業ならいくらでも賠償金を請求できるという考えは弁護士ならではかもしれませんが、このやり方に少し疑問を感じてしまいました。
毎回同時に、二つの事件が同時に進んでいくような展開になっています。
特に今回は蓮見家が大変な状態でした。
子供たちはこのことで学校でも嫌な思いをしているかもしれません。
それでも杏子に何も言わずに、耐えているのではないかと思うと不憫です。
最終的に父親が無実で、不正事件の真犯人が分かったとしても、やはり新聞記者との浮気問題は消えないでしょう。
その事実を杏子と子供たちはどこまで許していくことができるのか問題です。
杏子の自宅まで報道関係者が押し寄せてきているようでは、今後はもっと大変になってしまうでしょう。最後の方で記者会見を開いていましたが、それで報道熱がおさまるとは思えません。
さらに多田が杏子のスマホに電話をかけて、そこで告白をしてしまいます。
なぜ、直接会って自分の気持ちを言わないのかと思ってしまいました。
それができないから、今までズルズルと引きずってきてしまったとも言えると思います。
多田はかなり分が悪いような気がしますし、杏子が夫とどうなったとしても、多田の方にはなびかないような気がしています。
多田の真の目的も気になります。
コメント