今回はリーダーの大埼の悩みをアタルが占っていましたが、これは占いプラス、人生相談のような感じがしました。
アタルの母親のキズナは占い師というよりも、何かの宗教団体の教祖のようにも見えてしまいました。
残念ながら冒頭部分でしかキズナの様子が観られませんでしたが、おそらく彼女は言葉巧みに大崎のことを言いくるめていたのだと思います。しかし、少なくともそれで彼女は心救われたところがあったので、全てが悪いとは思いません。
前回のあらすじ
前回のあらすじ&感想は以下の記事にまとめました。



ハケン占い師アタル6話のあらすじ(ネタバレ含む)
6話の出演キャスト
おもな出演者は以下のとおり
- 的場中(杉咲花)
- 神田和実(志田未来)
- 上野誠治(小澤征悦)
- 大崎結(板谷由夏)
- 目黒円(間宮祥太朗)
- 品川一真(志尊淳)
- 代々木匠(及川光博)
キャスト相関図
あらすじと感想
冒頭でアタルの母親キズナが登場します。大崎に鑑定したようですが、15万円も取るというのは、やはり詐欺まがいの占い師のように思われても仕方がないでしょう。
キズナとアタルのいきさつが良く分かりませんが、私が察するところによれば、アタルは母親のキズナのやり方が嫌で家を出たのだと思います。
そして、キズナには自分の居所を伝えていないのだと思います。
しかし、大崎がアタルとキズナがそういう関係だということを知らなかったので、彼女はキズナにアタルのことを教えてしまいました。
そのため、キズナは娘に会いに会社にやってきてしまったのでしょう。
次回はキズナとアタルが対面して、何かが起きそうですが、それは次の楽しみにしたいと思います。
今回は働く女性が家庭と仕事の両立の難しさを考える回になりました。
大崎は子供の頃から優等生キャラで来たようですが、自分では自信がないようです。
しかし、周りの人のことを良く見ているし、面倒見も良い女性だと思います。
家事もおそらく彼女が全部やっているようですし、会社でも管理職で、上司と部下の板挟みの苦しい立場にいます。
それでも彼女なりに頑張っている姿はやはり素敵だと思いました。多田、彼女は相手のことを優先しすぎていて、自分のことは後回しになっているような気がします。
もっと自分のための時間を作ったほうが、もっと彼女らしく輝けると思いますし、家族からの対応も変わってくるのではないかと思いました。
Dチームはチームワークが良くて、誰もが生き生きと楽しく仕事をしています。
このように変わったのはやはり大崎さんの力もあるでしょうし、アタルの存在も大きいのだと思いました。
次回も楽しみにドラマを観たいと思います。
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